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2017-02-22

ロブとグラデーションカラーの素敵な関係

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肩に少しあたるくらいの、ロブ

毛先は切りっぱなしの質感で、遊ばせるのがポイントです

 

Processed with VSCO

 

切りっぱなしロブの場合はキレイに揃えて切ると丸みが出過ぎてしまうので、あえてズラして切っています

 

透明感のある今回のカラーは、毛先の部分をブリーチで一度明るくして下地を作ります

この下地を作る段階で、しっかりと髪の赤味を取り除くのが重要になってきます

日本人特有の赤味は、カラーの色を濁らせやすくしてしまうんですね

 

まずブリーチで赤味を消してから、2回目のカラーで明るめのアッシュと暗めのグレーなどを調合しながらカラーを作ります(この調合がとっても大事!)

いわゆるダブルカラーっていうプロセスですね

さて、完成したスタイルをもう一度

 

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根本〜中間は深めのアッシュグレーで、

毛先のブリーチ部分は、より青みのつよいアッシュで透明感がでてますね

 

ブリーチをしている部分はキレイな色になる反面、どうしても退色が早いです・・・

なので、最初はイメージより少し深く暗めのカラーで染めてあげると、

色が少しづつ変わりながら理想の色になっていく過程も楽しめるようになります

 

ロブはあまり表面に段が入らないヘアスタイルなので、今回のように面を活かしたグラデーションカラーがオススメですよ!

 

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